家庭教育やPTA活動の充実、地域による教育支援を応援する研修会等「講師」を行うとともに、 各活動充実のための「活動アドバイス」を行います。
地域活動や、PTA活動の担い手がなかなか見つからない。
教育の基本は何と言っても家庭です。
しかし、核家庭化や情報過多が進み、また、人間関係の課題を多く抱える現代では、 我が子をどのように育てればいいのか戸惑いを感じている保護者も少なくないでしょう。
周りのお友達が習い事を始めている。塾に行き始めた。それなら我が子も・・・? 思いやりのある子どもに育てたい。たくましく育てたい。どうすればよい子に育つの・・・? 親としては当たり前の戸惑いです。 誰かに相談できたらいいのに・・・でも腹をわって話せる仲間がいない。 そんな悩みもあるでしょう。
また、PTAの委員・役員のなり手がなく、活動が停滞してしまうという悩みもよく耳にします。 PTA活動は、親としての学びも深められ、保護者同士のつながり合いも生まれる貴重な機会です。多くのPTA組織が抱える課題ですが、保護者同士のつながり合いが必要です。
地域とPTAとはどうやって連携していけばいいの?
東日本大震災の救援所においても、地域コミュニティがしっかりと築かれていた所は、救援所の運営もスムーズに行われたということです。
日頃からの「ご近所付き合い」の大切さが改めて見直されました。よい地域は、よい子ども、よい人を育てると言われます。
今こそ、地域、保護者、学校が協力し合う地域コミュニティの充実が必要です。