学びを楽しむ子どもたちの育成のために、教育界(学校)と産業界(地域・企業等)をつなぐ、「教育コーディネート」を行います。
産業界(地域・企業等)と教育界(学校)が、ともに“Win Win”の関係をつくっていくための「教育関連コンサルティング」を行います。
勉強って何のためにするの?
将来何の役に立つの?
〜学ぶ意欲を高めるには〜
そうした疑問を持っている現代の子どもたち・・・。
社会を見通した学習をしないと、勉強も楽しくありません。 主体的に学ぶことが出来なければ、学ぶ意欲も生まれません。
そのためには、もちろん家庭や地域において、家族や周囲の方々の生き方、働き方を見せることが必要です。
しかし、より幅広い視野、様々なバリエーションを与えるためには、学校等において、実際に社会で働く人々の姿を間近に見せることが必要なのではないでしょうか。
社会を見据えた学習の必要性
社会で働く人々とふれあうことで、「今学んでいることが将来と結びつき、この勉強をしていると、 将来こんな風に役立つんだ。今自分たちが生活している世の中は、こんな勉強をしてきた人たちが作ってきたんだ。 大人になったら、そんな人になりたい・・・。」と思い、子どもたちは主体的に意欲をもって学びを楽しむようになるのです。
- 教員の多忙さ・・・
- 他方、教員の忙しさが課題となっています。
もちろん教員は、学習意欲を向上させる教育を施したいと願い、日々の指導にあったっています。
しかしながら、業務の多様さゆえの限界を感じていることも確かです。
指導や行事の準備、生活指導、家庭との連絡調整、研究等々・・・。
教育支援をと考える企業等の増加
「将来ともに働くかもしれない仲間の育成」「将来の日本を担う人材の育成」をも視野に入れて、教育支援を考える企業等が増えています。
教育CSRとして、企業市民活動としてと、きっかけはさまざまですが、子どもたちの育成にとってとても頼もしい存在です。
子どもたちを支援しているはずが、関わった大人たちの意欲を高めたり、自分を振り返るきっかけになったりという、逆の効果も生じ、社員育成になったという声も聞かれるようになってきています。